ねじブロックを使用した研究結果
ねじブロックは、玩具としてだけでなく医療分野でも活用されています。
浜松医科大学・浜松市リハビリテーション病院と共同研究し、
研究結果の論文等が発表されています。
ねじブロックを使用した研究結果
◎作業時の心理状態（楽しさ、意欲など）の測定で、作業自体の楽しさの客観評価が得られました。
論文：作業中の心理状態の評価
筆者：浜松医科大学 光尖端医学教育研究センターイノベーション光医学研究室
大星有美、福司康子、田村和輝、山本清二
◎ねじブロック®を用いた作業療法は脳卒中患者の上肢機能改善に有効との結果が得られました。
論文：ねじブロック®を用いた作業療法は脳卒中患者の上肢機能改善に有効
筆者：秋山尚也１） 藤島一郎２） 田中悟志３） 橋本秀比呂４） 松浦脩博５） 山本清二６）
１）浜松市リハビリテーション病院 リハビリテーション部
２）浜松市リハビリテーション病院 リハビリテーション科
３）浜松医科大学 総合人間科学（心理学）
４）橋本螺子株式会社
５）はままつ次世代光・健康医療産業創出拠点
６）浜松医科大学 イノベーション光医学研究室
◎手指の巧緻性が改善し、簡易上肢機能検査の点数が向上しました。
発表場所：第19回東北北陸作業療法学会（2019年11月開催）
演題名：ねじブロック®を用いた脳卒中リハビリテーションの有効性に関する予備的検討
演者名：石川真理1） 田中悟志2) 藤島一郎MD1） 山本清二MD2） 橋本秀比呂3） 松浦脩博4）
所属
１）浜松市リハビリテーション病院
２）浜松医科大学
３）橋本螺子株式会社
４）はままつ医工連携拠点
※主にねじブロックスターターキットに使われているねじとオプションパーツを使用して研究データを取っています。
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